SHOUT at the Kenny GREED Kenny

1%13新作受注のお知らせ!!

21.NOVEMBER.2020

TAKACHO兄の「1%13」よりリクエストの多かった以前発売した「Neck Chain」のアップデートバージョンの受注のお知らせDeath!!

これ、、、まだ現物見ていませんがめちゃくちゃヤバイDeath!!



★「1%13 Original Neck Chain」!!















Item : Necklace
Materiale : Iron/Brass
Color : Antique Gold.Antique Silver
Size
Top : H62mm x W23mm xD9mm
Chain Size : Free(Max 600mm)
Price : 5,800yen without TAX


●「GREED」及び「CYBER SHOP」にて受注受付中!!

締め切り:11月30日(月)20時まで
納品:12月上旬予定

※受注品の為、予約後のキャンセルは出来かねます!!



★GREED
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋1-8-18
TEL&FAX 06-6251-7819
MAIL info@greedxxx.com
OPEN 12:00-20:00
WEDNESDAY CLOSED

※お取り扱いの作品は全て通信販売でのご購入も可能Death!!
ヤマト運輸(代金引き換え、クレジット決済可)でのお届けとなります!!








●1%13 original neck chain/ライナーノーツ


2016-2020

"1%13 Neck Chain ライナーノート改"

2016~2017

リリースから既に1年近く経ってしまったが、
やっとまとめる事ができたのでここでレポートする。

既に手に入れた貴方の目に狂いは無かった。

たかが鎖、されど鎖。



I wanna be your dog

お前の犬になりたい、、、、、

キングスロードを歩くパンクスのポートレート。
誰もが目にする、チェーンで首を繋がれたパンケット。

チェーンとパンクを繋ぎ止めているモノは?

ナスカンだ!!


誰も気に留める事の無いこの小さな連結金具。100円ショップから金物問屋まで、街の至る所で目にする事ができる。
しかし、このどこにでもあるような普通のナスカンでさえも、俺は素通りする事ができなかった。
何故ならば、そこにはやはりロンドン / パンク と言う、避けては通れないキーワードが存在していたからだった。


1993年は準備の一年だった。




東京のライブに行くたびに、俺は EXTINCT GOVERNMENT / リッキーと、BOY RECORDS / 別宮さんを師と仰ぎ、ありとあらゆるロンドン情報を拾い漁っていた。

理由は簡単、"限られた滞在時間を最大限有効に使いたい" という、ごく当たり前の欲求からであった。何せ普通に時間と金が無い。
のんきに構えていたら、あっという間に時間が過ぎて行ってしまう事ぐらいは、ロンドンに行った事の無い素人の俺でさえもすぐに理解する事ができた。

そんな中、当時のロンドン話を聞きまくっている時、俺はリッキーの1985年ロンドン滞在話の中から興味深い話を耳にした。
それは1970年代後半の、パンク勃発当初から、ずーっとキングスロードパンクで生き続ける "Dave Fergusson / デイブファーガソンという人物が、今でもキングスロード辺りにいるらしい?" という情報であった。

ロンドンパンク創成期からスタイルを変える事なく、どパンクであり続ける筋金入りのオリジナルパンク。
掘り下げてみると、1983年にシンコーミュージックから出版された書籍 "ロンドンに行きたい" の73ページに、
カラー写真で掲載されている "疲れた感じのノスタルジー・パンクス" と表記された人物と同一であった事が判り、その他、数々の書籍、ポストカード等に映り込んだ名物パンクだった事が判明する。

更には、映画 "Rough Cut & Ready Dubbed" のパッケージや、1993年にリリースされたSHAM 69の "Kings & Queens CD" で、当時の彼女と一緒にジャケを飾っている事も確認できた。

しかし、まだロンドンに行けてないその当時は、リッキーのエキサイティングな話に興奮しながら、"もし会えたら嬉しいな~" ぐらいでしか考えてはいなかった、、、、



1994年9月後半。初めて降り立ったロンドンは、まだギリギリ80年代の余韻が残っていた。
多くの老舗レコード屋はもちろん、往年のロックショップ、スモールマーケットもまだまだ健在で、俺は炸裂しっぱなしだった。
流石にキングスロードやピカデリーサーカスのお土産パンクスを見かける事は無かったのだが、十二分に楽しめる環境であった事は言うまでもないだろう。

その時のロンドンおもしろ話は別のライナーノートにでもちょこちょこ紹介していこうと思うのだが、その初めて行ったロンドンで、自身にとって衝撃的な事件が起きたという話が、このネックチェーンをリリースする鍵となってゆく。



ポートベロロードにいたという事は多分土曜だったような気がする。昼下がりのストリートで何か面白い事は無いかとブラブラ歩いると、遠くの人混みの中にひときわ目立つ、 汚い赤のジップパンツに、革ジャン金髪丸坊主という見るからにパンクな出で立ちの男が歩いているのを俺は発見した。

直感で "まさか!!??" と感じ、足早に彼を追いかけた。突然の出来事で心の準備も出来ぬまま、心臓は大きく高鳴り、頭はパニック状態。
落ち着けと自分に言い聞かせるのだが気持ちは高ぶるばかり。結果、強烈に慌てただけで何の準備もできぬまま彼は目前に迫る。
逸る気持ちを抑えて横に並ぶ。右の視界にロンドンパンク。俺は英語生活1日目。恐る恐る視線を右に持って行くと、、、、、


デイブファーガソン!!! 間違い無い!!!!

エ、エクスキューズミー!?


慌てて俺は声をかけた。しかし初渡英直後、慣れない環境の上まだ英語が上手く話せない。相手は、ん? 何だ? と、俺を見ている。全身の毛穴が広がる。変な汗が噴き出すのがわかる。そして全てのエネルギーを使って俺は重ねて続けた。


アーユーデイブ? ドゥユーノウジャパニーズパンクリッキー??


白昼ロンドンで気を失う寸前だ。

下手な英語に "こいつ何を言っているんだ?" と最初は怪訝そうに話を聞いていたのだが、しばらくすると、彼はハッと気づき


リッキー!! オーリッキー!! アイ、ノウ!!


と笑顔に変わったのだった。



それからの勢いは凄かった。知っている単語を全て使い、カタカナ英語でしゃべりまくり、リッキーからあなたの事は色々聞いている、
日本では色々な本に載っている etc、etc、etc、、、、、兎に角知ってる限りの情報を並べ立て、自身初となる英国パンクとの文化交流に全精力を注いだのだった。

それが功を成したのか、デイブは気さくに色んな話をしてくれて、その後一緒にポートベロマーケットのレコードストールを巡り、更に来週デカいレコードフェアがトッテナムコートロードであるから一緒に行こうという話にまでなったのだ。

昇天寸前だ!!


そんなオリジナルキングスロードパンク、デイブファーガソンと奇跡の遭遇を果たし、ポートベロロードを一緒に歩きながら当時から94年までのリアルロンドンパンク話を聞いていた時、俺はふと彼の首もとに目が止まった。

彼の首にぶら下がっていた物が、今まで見てきた物とは何か違った雰囲気を醸し出していたからだった。

それは、SID VICIOUSがつけていたラビット社のパドロックや、ストリートパンクが使う英国製の南京錠でも無く、そこらで売っているような "ごく普通のナスカン" がぶら下がっていたのだった。 


し、しぶい、、、、、


やられた。完全なるパンクロック!!


どーって事ない日常品による非日常の表現、って事さえも感じさせないほどのパンク。

これだ!!

その時俺は、ポートベロロードで確信したのだった、、、、、



翌日、デイブのナスカンに衝撃を受けた俺は、ケンジントンマーケット の最寄駅、ケンジントンハイストリート駅から西に3分ぐらい歩いたところにあった、
普通の金物屋に出向きあれこれ物色をしていた。

いくつかの種類があったので、首もとで合わせてみたが上手くハマらない。


何故だ??


狭い店内をぐるぐる歩きながら、どうしてなんだ? と考えをめぐらせていると、ひとつの気付きがあった。
それはデイブのぶら下げていたナスカンは日本人には少し大きく、あの外国人特有のざっくりなバランスであったという事だったのだ。

日本人の俺が同じようなイギリス製の物をぶら下げたところであのバランスにはならず、ましてパンクテイストの全く違う日本人の俺が似合うはずも無い。
そう感じた俺は、あえてロンドンではナスカンを買わず、代わりに英国製チェーンと、ANTI NOWHERE LEAGUEのアニマルがぶら下げていた、伝統と信頼の "SQUIRE社製パドロック" をその金物屋で購入して帰国したのであった。



帰国後すぐに俺は近くのホームセンターに出向き、その当時一個100円のスタンダードなナスカンを買って首の鎖に吊るしてみた。

こ、この感じだ!!!

その時から俺の首には、このナスカンがぶら下がる事になり、激動の90年代を共に歩む事になるのだった。



時は経ち、2000年のミレニアムと同時にSDSは役目を終え、俺は90年代末期から始めていたアナーキーパブCHELSEAでいつものように最新のアンダーグラウンドミュージックをかけながらカウンター内で作業をしていた。

作業中、何となく首もとが気になって、何気に掛かっているナスカンを軽く引っ張ってみた。
すると、取れるはずの無い回転パーツがナスカン本体からポロリと外れてしまったのだった。

長期間つけっぱなしでぶら下げていた為、回転金具がすり減っていたのが原因だった。

"長いこと使うとこんな事もあるんだなあ" と、その時はそれぐらいにしか考えず、ナスカンを首から外し "安いし、まあいつでも買えるか" と、全く気にも留めなかった。

まさかその後、長期間に渡り苦戦を強いられるとは、その時は知る由も無かった、、、、、、、




首もとが暇な時期がしばらくあったのだが、ある日ふと思い出し、俺は地元のホームセンターに行く事にした。
資材コーナーを抜け、ペンキコーナーを曲がり金物コーナーへ。見慣れたスチールラックを見つけ、お目当てのナスカンを探していると、ひとつの異変に気づいた。


無い??


何処を探してもあのスタンダードな形が見つからない。


何度も何度も同じコーナーを上から下まで舐めるように見ながら探し続けるのだが見つからない。
そして雑然と金具が並ぶコーナーには、俺が探している普通のナスカンの代わりに、現在よく見かける楕円形フックが幅を利かせてぶら下がっていたのだった。



何であんな物が無いんだ?



楕円形フックとカラビナに紛れて、似たようなナスカンが2.3個あったのだが、回転するエンドの形状が異なり、首に下げるといまいちパッとしない。
金物屋のトレンドなのか?需要と供給が理由なのか?はたまたコストの問題なのか? あれこれ想像したところで、結局理由がわかる筈でも無く、
俺は楕円形フックに占領された金物コーナーの前で、ただ呆然と立ち尽くすしかなかった、、、、



無いと気づいてからは、出かける度に気にして各地のホームセンターの金物コーナーに足を運ぶようになる。
しかし毎回細かく探してきたのだが、何故か当時見つける事はできなかった。見つからないと欲しくなる。
探し続けているうちに、募る想いは蓄積され、いつしか漠然と "オリジナルで出来たら良いな" と考えるまでに至っていた、、、、、



2016年、話は急展開を見せる



相棒の岩前が話の流れから別件で東京に出向いた時、下町の金物屋で同型のナスカンを探し出してきてくれたのだった。無い訳ではなかった。
彼の話によると、使用していた物はどちらかと言うと工業用パーツに分類されるらしく、性能の良い国産プロ仕様の製品だったのだ。

つまり、ホームセンター等で並んでいた物は、リーズナブルな海外製品であり、
一般向けという理由から地方のホームセンターでは見つかりにくかったという理由だったのだ。
納得だ。久々に手にした普通のナスカン。どーってことない金具のはずなのだが、首に下げてげてみると、やっぱりしっくりきた。
感動だ。そして再び俺の首もとに帰ってきたナスカンは、その時のBLACKBOOTSにいた誰が下げてもパンクロックに変わるのだった。


こうしてスタートラインにまで辿り着く事ができたナスカンなのだが、
上記に綴ったロンドン / パンクを "超高濃度圧縮したナスカン" として1%13はどの様に個別化をさせれば良いのか? と言う大問題にぶち当たった。

形がスタンダードすぎるが故のジレンマに、オリジナルをゼロから作るとなると莫大な資本が必要となり素人仕事では全く歯が立たない。
かと言って在りものをただぶら下げるだけでは価値が全然見出せ無い。あまりに普通過ぎる形状が故に、そこには見えない壁が大きく立ちはだかっていたのだった。



それ以来名古屋に出向いては、BLACKBOOTSでロンドン+ナスカンの会議を重ね続ける日々が続いていた。
無い知恵を絞っては頓挫、思いつきを語っては頓挫。無慈悲にも時は過ぎてゆく。

しかしそんな長い時間をかけた研究の末、我々はとうとう一つの極論に達する事となる。
それは、国内最新技術の "レーザー彫刻" というマイクロ先端技術を、このナスカンに適応させてみては? という斬新すぎるアイデアだったのだ、、、、、、





さて、長い前振りはこの辺で終わりにする事にしよう。




一向に終わる気配を見せないライナーノートに、皆さんもいい加減うんざりだろう。
同時進行で、7つの海を制した大英帝国の帆船の話も用意してあるのだが、ほぼ無関係に近い英国話が展開してゆく事になるので今回は省略する事にするが、書体にヒントが隠されているという事だけを書き残しておく。


ひとまわりしてこれは "ただのナスカンと鎖の話" であるからだ。





本体説明

ナスカン:

がんばれ日本!! の名のもと、純国産ナスカンに国内最先端レーザー技術により、17世紀の英国タイポグラフィを現代に再現した1%13最新ロゴをひとつひとつ彫刻、そこに手作業による金属用特殊黒インクの墨入れを行い、更に研磨を行うといった途方も無く手間のかかる製法で完結させる1%13 オリジナルナスカン。
安心安定の国内技術に裏付けられた品質を、疑う必要は全く無しだ。

チェーントップのみならず、キーホルダーや彼氏、 彼女 、小動物の首輪との連結等、アイデア次第で何にでも使える便利な金具だ。


チェーン:

壊れたナスカンと共に何処かに失してしまった鎖は、過去の自分の写真から同型となるようサイズを割り出し、製鎖会社にオリジナルチェーン製作を依頼をする。素材は強度に優れた国産の真鍮を使用し、鎖本体を1から編み上げ、更にニッケルメッキで加工を施すという手間暇かけた 1%13 による完全オリジナルチェーンだ。

計算され尽くした全長は60cm。あらゆるスタイルに適応可能な長さで、つけっぱなしにしても重くなく、且つ細すぎない絶妙なサイズ感は、長年使用した経験からはじき出されたひとつの結論だ。ペンチで堅く潰してガチガチに固定していた
鎖の先端は、自由に取り外しが可能になるように、ネックレス然としたジョイントパーツを避け、職人の手による手作業でひとつひとつフック状に形成して完成させる。


何気ない首周りに、永遠に発信し続ける狂ったロンドンの記憶と、日本人の編み出す技術と叡智が今ここに宿る。



デイブとはその後、渡英の度にポートベロロードの "RAUGH TRADE" 前で会っていた。
99年までは彼の素晴らしいレコードコレクションと、所有する莫大な量のライブ音源を "DESTROY TAPE" として、ストール販売をしていたのだが、その後店を閉めて現在は営業していない。日本人の彼女ができて結婚する為に来日したという話までは風の噂で聞いてはいたが、それ以降の彼の動向を俺は知らない、、、、、、



21世紀の現代に勝手に継承するロンドンオリジナルパンクアイコンは、失くさない限り10年は持つであろう。
という事は2027年にもパンクは継承されているという事だ。



何が言いたいかは、このライナーを読み切った本気のあなたならお判りのはずだろう。



Stay Punk


2020


From Stay Home



リリースから4年が経過した。


みんなの首元はどうだ?


状況は色々と変化したが、俺はあいも変わらずだ。




今回リリースするネクストは、このコロナにおける人類の混乱期、過渡期の真っ只中においても、何一つ変わらない狂ったロンドン愛とロックンロールイデアを発信し続ける1%13ネックチェーンの新たなる表情、 "ANTIQUE GOLDとANTIQUE SILVER" のラインナップだ。

特徴はメッキカラーを独自調色で行い、超ビンテージ仕様に仕上げた2020年特別色。両者共、初号機のオリジナルニッケルメッキとは異なる経年変化を辿り、身に付ける者の様々な生活様式によって深い色調 / 状態に変化してゆく第2、第3のラビリンス。
ANTIQUE GOLD はカーキ系配色に絶妙な融合を図りながら、ナチュラル ~ トライバル系スタイル、コンバットスタイルに威力を発揮。
ANTIQUE SILVERは、中世ヨーロッパの古着からビンテージ、リサイクルショップの古着まで、ありとあらゆる中古衣料に共鳴し、オールラウンドなスタイリングに使用可能。

どちらも控えめな光沢の為、他のアクセサリーやウエアと喧嘩する事は無く、使用した時の第7感にブレないパンクをアップデイトする。
この2020年から始まった混沌期、世界規模での NEW DARK AGE を乗り切る為の、新たなるヒントがここに見つかる事を強く願う。



冷たく小さな金属でさえも、人の熱が加わることで、別の何かに変わる。その感覚を得る者は必ずや次のステージに進む。
そう、"鰯の頭も信心から" という日本古来の諺にもあるが、信じて進めば必ず高みに辿り着くはずだ。




TEXT by TAKACHO LONDON










ネックレスにしなくとタカチョー兄のライナーにも明記されてる様に、ホントにいろんな用途で使用出来る万能なナスカン!!
しかも、ただのナスカンじゃなくタカチョー兄の魂籠ったナスカンなら尚更最強!!

もちろん僕は両色即オーダー!!
アレとアレに使用する予定!!
持ってると何かと便利でホントいろいろ使えます!!

今から納品が楽しみDeath!!












STAY METAL!!







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